過払い金請求について解説しています。
サラ金と呼ばれているような会社から借金をして、お金を返すように何度も催促され、法外な利率で計算された金額を返し続けている人を見たことがあります。借金を返しても返しても、全く返しきれず苦労されていました。
1つのサラ金業者から借金をしてしまうと、そこでの借金を返すためにまた別のサラ金業者から借金をしてしまうという、そんなことを繰り返して、気がつけば、多数のサラ金業者からの借金の取り立てに苦しめられ、弁護士などに助けを求めておられました。
こんな時にとても便利なのが、「過払い金請求」というものです。利息制限法によって定められている利率によって、借金を1つ1つ計算しなおし、余分に払ってしまった借金が戻ってくるというものです。
借金を長年返し続けている人が、弁護士のもとに行くと、この法律によって計算しなおしてもらうことができ、そしてサラ金業者に弁護士が代理として接触し、余分に払ったお金を返してくれるのです。
人によっては、かなりのお金が戻ってくることもあるようです。
サラ金業者などの広告や、テレビのコマーシャルを見ていると、まるで簡単にお金を借りることができてしまうかのようなものに見えてしまいますが、何も知らないまま、手軽さだけを見てお金を借りてしまうと、大変なことになります。
借金をする際の最も重要なことの1つとして、どんな金利がつくかということです。しかし、金利が何%かということは、借金をする人はあまり気にしていないようです。ただお金が必要で、ほとんど何も考えずにお金を借りてしまう人も多いようです。
サラ金業者だけでなく、銀行などもお金を借りることができますが、ちゃんと金利を明記しています。どの会社が金利%かを把握してお金を借りるようにすることがベストです。
でも、ここに大きな落とし穴が隠れています。「みなし弁済」というものです。借金を返済する際に、法律で定められている以上の金利をいつの間にかサラ金業者などが多く上乗せし、知らないうちにたくさんの金額を払わされていたということになるものです。
実際は20%だったはずの金利が29%になっていたり、「みなし弁済」によって余分に払うことになってしまうのです。この間の開く金利をグレーゾーン金利と言います。